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【リアル】「共感覚」ということ。
2012-06-09 Sat 17:47
CANAAN2.jpg


最近ハマっているアニメ。『CANAAN』。
2009年に放送され、最近ニコ動で毎週1話ずつ無料で見れるアニメ。
知り合いの臨床検査技師の方に
「赤城さんと似たような人が出てくるアニメがあるよ~」と教えて頂きました・w・

この主人公が「共感覚」を保持している事を前提に闘っている。
それが自分とリンクする所があってハマってます。

共感覚(wikipediaより引用)
共感覚(きょうかんかく、シナスタジア、synesthesia, syn誑thesia)とは、ある刺激に対して通常の感覚だけでなく異なる種類の感覚をも生じさせる一部の人にみられる特殊な知覚現象をいう。

「味に色を感じる」「音に匂いを感じる」「数字に色を感じる」「触覚に味を感じる」など。
「数字に触覚を感じる」という共感覚者の中には
数の触感を利用して、円周率を2万桁まで暗記したり、
桁の大きな階乗計算を行う人も居る。

赤ちゃんのころは、誰もが持っている感覚で
視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚等の異なる種類の感覚が未分化な知覚を生み出しており、通常その後の成長による感覚の発達にともなう脳の結合の変化と共に失われるものらしい。

日本人は世界的に見て、成長後も共感覚を保持する人の割合が高いそうです。
もしかしたら、このブログを見てくれてる人にも共感覚の人がいるかも!・w・




昔から、私には「"色"が"聴こえる"」。

耳から入る"音"や、"人の声"に対して、「色を感じる」。
この表現が一番わかりやすいと思う。

「色聴」と言うらしい。
要は「視覚」と「聴覚」が共有されているというか
お互いに干渉し合っている状態なのです。
と言っても私の場合は大体、聴覚→視覚なのですが。

具体的には、人の声にそれぞれ色が付いている。
ずっと同じ色の人も居るし、会う度に色が違う人も居る。
実際にその場に居なくとも、電話で話しただけでも、その人の声で色を感じる。
音楽を聴いていたり、アニメとか見てても同じ。

同じ「共感覚・色聴」を持つ人の中には
"その人の感情に色が付いているのが見える"という人も居るようなのですが
幸か不幸か、私はそこまで分からない。(と思っている。)

「何色だったら良い」とかも、私の色聴の場合は無いと思う。

ただ気になるのは、「会うたびに色が違う人も居る」ということ。
もしかしたら、一部の人においては
その時の相手の感情で発声すると、その時だけは特定の感情に色が左右されているのを
無意識のうちに感じているのかもしれないな、と思う事もあったりする。


硬貨の落ちる音。ドアが閉まる音。車のエンジンの音。自転車のブレーキの音。
横断歩道が青信号になったときのカッコウ♪の音。
パソコンを起動する音。ファンが回る音。キーボードのタイプ音。
電子レンジの音。本のページをめくる音。髪にクシを通す音。
お湯が沸騰する音。ポップコーンが弾ける音。
ペットボトルのラベルをベリッと剥がす音。

そういった些細な音も、それぞれに"色"が聴こえる。


視覚に強烈な印象(ビックリする、感動するなど)を受けると、視覚→聴覚の反応もある。
「色聴」に対し、こちらは「音視」と言うらしい。上とは違って、反応が限定されるけど。
太陽の光を直接見た時や、車のライトのハイビームが「うるさい」と感じる。高いミ♪の音。キュイーーンって音がする。
だから、金環日食をまともに見られなかったorz
アスファルトに立ち昇る陽炎は、低いファ♯♪の音。
月の光は、ノコギリをバイオリンの弓で弾いた時のような、ソ♪の音。
月の光と、太陽の光では音の高さが3オクターブ違う。
雲ひとつない青空は、シ♭~シ♪のストリングス系の音。
私の場合は21年間、エレクトーンをやっているので
どの音か?というのが分かり、実際に鍵盤で音を再現する事もできるけど
特に楽器をやっていなくても、こういう音は聴こえたと思う。


目を瞑っていても、耳から入る色。
耳をふさいでいても、目から入る音。

これが、私にとっての日常。

高校生くらいまでは、普通の感覚だと思っていた。
指摘されるまで、周りの人全員が持っている感覚ではないという事を知らなかった。

だから、どうやって説明して良いか分からない所もある。
私が「他の共感覚」(触れた物に味がする、数字や時間の単位に色を感じる、味に音がある、音に匂いがある…etc)の話を聞いても、
いまいちピンとこないみたいな感じなんだろうと思う。


日常では、特に聴覚→視覚の情報を無意識に制限していると思う。
人ごみの中で、特定の人と会話をする時、みたいに
1つの声に集中すると、他の声はハッキリと聴こえない。
それと同じで
1つの色に集中すると、他の色はハッキリと見えない。

疲れるような気もするけれど、思いの他、便利な事もある。

声=色=名前 と結び付けて人の名前を覚えたりする。
んでも、たまに色がコロコロ変わる人も居るから
そういう人には使えない。

色聴・音視があると、目と耳の両方が潰れない限りは
目が見えなくなっても、音や人の声によって色を感じ
耳が聞こえなくなっても、視覚からの感動によって音を感じる事が出来るのだと思う。






一方、『CANAAN』の主人公・カナンの場合は「全共有」。
すべての感覚が繋がっているという設定らしい。
"音"を"視る"。"動き"を"聴く"。
更には、カナンの共感覚は人間の感情すら読み取り、殺意を持つ敵の識別ができるという。
そして殺意の流れを見て攻撃を先読みする。
音や匂い…感覚すら見る事ができる者に死角は無い…それなんてチート設定w

視覚と聴覚が繋がっているだけでも、入ってくる情報に目まぐるしさを覚える事があるのに
たとえアニメの中だけの設定でも、全部の感覚が繋がるというのは…
私だったら耐えられないかも\(^o^)/

カナンの場合はその力があってこその、師でさえ超越した戦士なわけですが。w。

そういえばカナンの用語で
「ボナー(傑作)」っていう用語が出てくるんだよね((笑

私はボーナでもボナーではないぞっ!


とにかく、カナンには共感できる所も多かった。
私の持つ感覚と被る部分もあったりして。

ザザーーーーッっていう強い水(雨)の音が「まぶしい」。(白くて目が眩む感覚)とか。
「ぬいぐるみには色が無い(色を感じない)から好きだ」とか。
原作のゲームを作った人は、共感覚保持者なんだろうか。

アニメ自体は2009年と、少し古いものなんだけども
声優さんも結構有名な人が出てる。
主要キャストだと
カナン:沢城みゆき
アルファルド・アル・シュヤ:坂本真綾
リャン・チー:田中理恵
ハッコー:能登麻美子



沢城みゆきさん、田中理恵さんだと
ローゼンメイデンの真紅と水銀燈なイメージ。

ローゼンはかなりハマってたのに、こちらのアニメは今まで知らなかったよ。w。

『CANAAN』は漫画、小説、アニメなど色んなのが出てますが
原作がプレイステーションのゲームで、ストーリーに分岐がある感じなので
書いてる人によって展開が違いすぎるってのが唯一の残念。

個人的にはアニメのストーリー展開が一番好きですかね・w・
田中理恵さんが演じるリャン・チーの狂気具合が凄すぎる。

文庫のほうは本屋を当たってみたけれど
古い作品なので既に出版社のほうにも在庫が無いらしく、新品での購入は断念。
ブックオフオンラインにてセットで出ていたのを奇跡的に捕獲しましたw

漫画のほうは、本屋をはしごして
最終巻以外はどうにかGET。

最終巻だけ手に入らなかったので、取り寄せで注文しました。届くのが楽しみ♪
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